妊娠6週〜7週のつわりと体調の変化について
妊娠5週から6週の頃つわりが出始める時期と言われています。
私自身は4週から違和感を感じ始め心拍確認の前後から体調が大きく変化し、吐き気・においづわり・食べづわりと症状が移り変わっていきました。
この記事では、妊娠6w〜7wまでのつわりの経過や、実際に役立った工夫をまとめています。
「これからこの時期を迎える方」の参考になればうれしいです。
6w2d 心拍確認と病院の卒院
妊娠6w2d、この日は体調もあまり良くなく、電車で病院に向かうだけでぐったりしてしまいました。
顔色も悪くて、「早めに転院先の病院でつわりの薬をもらった方がいい」と先生にも言われるほど。
それでも診察で 小さな心拍が確認できた瞬間は、本当に感動的 でした。
「やっとここまで来られたんだ」「つらいけど、この子のために頑張ろう」
そんな気持ちが自然とわいてきて、涙が出そうになったのを覚えています。
不妊治療を経て授かった命だからこそ、心拍確認ができた喜びはひとしおでした。
大変な体調の中でも、この瞬間は忘れられない出来事になりました。
人工授精やタイミング法で通っていた近所のクリニックに戻り、つわりの薬を処方してもらいました。
処方されたのは タチオン と メトクロプラミド。
6w3d〜6w5d 薬を飲んでもつらい日々
三連休中、つわりの薬を飲んでも体調は改善せず…。
何度も吐き、ベッドから起き上がるのもつらいほどでした。
「つわりって大変」と聞いてはいたけれど、ここまでとは思わず本当に衝撃。
この状態で出勤や立ち仕事をしている妊婦さん、本当に尊敬します。私には絶対無理だと感じました。
6w6d つわりが少し落ち着いた
三連休が明け、仕事に戻れるか不安でしたが、6w6dあたりから私の場合は少しずつ症状が落ち着きはじめました。
完全に治まったわけではありませんが、在宅勤務だったこともあり、合間合間に休憩を取りながら仕事を続けることができました。
現在 7w4d 吐きつわりから食べつわりへ
7w4dの今、吐きつわりは落ち着き、代わりに「食べつわり」のような症状に変化しました。
空腹になると気持ち悪くなるため、こまめに食べるようにしています。
- ハンバーグなど少し重めの食事も食べられるようになった
- 炊飯器でご飯を炊くときのにおいはまだダメ
- ネギのにおいは平気(人によって違うのが本当に不思議)
少しずつですが料理もできるようになりました。
それまでは旦那が買ってきてくれる中食やテイクアウト、冷凍の宅配弁当に助けられていました。
つわり中に工夫したこと
- 寝るときの姿勢:消化を助けるために左を向いて寝る
- 枕:妊婦用の抱き枕を購入。たまひよの抱き枕を購入しました。ストレートネックがあるのでショートタイプにしましたが快適でした
- 枕元に常備:一口ゼリーや飲み物、すぐに使えるビニール袋
- リラックス:吐き気が強い時はヒーリング音楽をYouTubeで流して気を紛らわせる
妊娠初期を過ごして思うこと
不妊治療を経ての妊娠。心拍確認できたときの喜びは大きかったけれど、つわりの大変さは想像以上でした。
6w前半は「吐きつわり」で毎日がつらかったけれど、7wに入ってからは「食べつわり」へと変化。
妊娠の経過も、つわりの症状も、本当に人それぞれだと実感しました。
これからも「無理をしないこと」を心に、少しずつ前に進んでいきたいと思います。
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