胎嚢が見えて、嬉しかった
先日、妊娠5w2dの診察で**胎嚢(たいのう)**が確認できました。
エコーのモニターに小さく映った黒い丸。
「あ、ちゃんとおなかに着床してくれてるんだ」と思ったら、じわっと嬉しくて安心しました。
エコー写真をもらって実感がわく
診察後にエコー写真をもらいました。
白黒の小さな写真ですが、自分の身体の中に命があるんだと思うと、実感がわいてきます。
胎嚢・卵黄嚢ってなに?
- 胎嚢(たいのう)…妊娠5週ごろに見えるようになる、赤ちゃんが育っていく袋のこと。まずはここに着床できているかが確認されます。エコーの黒い部分が胎嚢です
- 卵黄嚢(らんおうのう)…6週前後に見える栄養袋。胎盤ができる前の赤ちゃんの栄養源になります。胎芽が育っていくための大切な構造です。
次は卵黄嚢、そして心拍確認へ
来週は6wになる予定なので、卵黄嚢が見えるといいなと思っています。
できれば心拍が確認ができるといいな…!
毎週ごとに小さな山があって、ひとつずつ乗り越えていく感じです。
マタニティハイ?反省したこと
診察後、看護師さんが「エコー写真はカバンにしまってから診察室を出てくださいね」と声をかけてくださっていたのですが…
私は完全に聞き逃して、そのままエコーを持って診察室を出ようとしてしまいました。
先生に「エコー、しまいましたか?」と指摘されてハッとして、すぐに「すみません」とカバンにしまいました。
自分が不妊治療をしていたとき、周囲の何気ないことで気持ちが乱れることがありました。
だからこそ、今も治療を頑張っている方々への配慮を忘れないようにしたいです。
嬉しさや安心感に浮かれて、基本的なことを忘れてしまう自分に反省…。
これが「マタニティハイ」なのかな?と思いつつ、まだまだ安心できる時期ではないからこそ、気を引き締めて過ごしたいと感じています。
最後に
妊娠が確認できたことは一歩前進だけど、ゴールじゃない。
来週も、そのまた次も、無事に乗り越えていけるように
これからも記録とともに、想いを残していきたいです。
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